メラミン食器を知っていますか・・・?

ノリタケ 大倉陶園の食器とギフト食器の豆知識メラミン食器を知っていますか・・・?

陶磁器や金属、漆器以外にも強度に優れ衛生的で安全な食器があります。
それは、ご家庭やホテル・レストランでは殆ど見かけませんが、学校や病院などでの給食、また陶磁器に比べ半分から3分の2程度の重量と軽いというメリットのある事から飛行機の機内食等で使用されているメラミン食器です。
メラミン食器の原料であるメラミン樹脂は今から60年以上も前にスイスで開発されました。
そのメラミン樹脂は丈夫で安全な特性、そしてカラフルな色に加工出来る事から、多くはお子様向けの食器に使用されてきました。その後、第二次世界大戦中にアメリカ海軍で採用されてから脚光を浴び世界中に広がり、日本でも昭和30年代から使用されるようになり、40年代には絵付技術の進歩と共に急速に需要が伸びました。急速に需要が伸びた理由は衛生的で大変に丈夫、さらに優れた保温性を持ちデザイン性にも優れているからでした。
メラミン食器の特徴を挙げてみましょう。
プラスティック類の食器にはポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン等の種類がありますが、メラミン樹脂は中でも最も傷つき難く取り扱い安い特性があります。また耐熱性にも優れ繰り返しの過熱消毒が可能です。さらに、熱伝導率が小さいので保温性に優れています。別の角度から観ると熱い物を入れた場合でも手や唇に熱を感じさせない使いやすい食器です。
一般的な木製の茶托などは水に浸け放置しておくことは出来ませんがメラミンの場合、その特性上水に浸けておくことも問題ありませんし、洗剤や食器洗浄機に対しても問題なくご使用いただけます。
メラミン食器の安全性について
食品に直接触れる食器には食品と同様に安全基準が定められています。規格基準ではユーザーに安心してお使いいただけるようホルムアルデヒドの溶出を4ppm以下と定め、さらに業界ではさらに厳しい2ppm以下と言う自主規格を設定しています。
メーカーによる品質の差はあるか?
メラミン食器の品質は安価で粗悪な物から、やや価格が高くても非常に安全で品質の優れた物まで大きな差があるのが現実です。それは成型材料であるメラミンコンパウンドを作る際の顔料の配合、粉砕の条件、反応の条件などをメーカー側が比較的自由に選択出来るからです。それらの条件如何でピンからキリまで千差万別の製品が出来上がります。
さらに、成型の技術も食器の機能の良し悪しに大きく影響します。たとえどんなに良い原料を用いても成型の条件や金型の構造などが不完全であれば、決して良い食器を作る事は出来ません。
その特性上、給食などで使用されるメラミン食器は使用される条件も非常に厳しいため、その食器の品質の差は早い場合で1〜3ヶ月で現れてきます。
ノリタケのメラミン食器は食器:・テーブルウェアのトップブランドメーカーの責任として、JIS規格、食品衛生法などの法的な安全基準、さらに業界の自主規格をクリアするだけでなく、国際市場での活動を通じて築き上げてきた独自の厳しい社内規格をクリアして製品化されました。現在ノリタケのメラミン食器ははスリーライン鰍フ生産に移行しましたが、安全基準は引き継がれ安心してお使いいただけます。

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